工大でよかった!
学びがチカラになった!
キミに贈る、
先輩たちからの応援メッセージ
工大には卒業後、さまざまなフィールドで活躍している先輩がたくさんいます。
先輩がいま、どんな仕事をし、大学での学びがどう役立っているのか?
また工大を卒業してよかったことなど、4年間の大学生活を振り返ってもらいました。
松井建設株式会社 東京支社
施工管理
  熱心な指導に支えられて、
  学びと研究の興味を広げることが
  
できました。
  松原 正昌さん(2012年卒)
私は学科の一期生です。入学当時を思い返すと先生も職員の方も、新しい教育・専門分野を立ち上げ、これまでにない新しい価値を創出するという熱意にあふれていました。研究室では、神社仏閣の意匠に関して歴史や文化といった背景を含めてアプローチしていく研究に取り組み、私の中で興味が広がる機会となりました。

就活に際して神社仏閣に携わる仕事を志望し、先生にご紹介いただいたのが1586(天正14)年創業で430年の歴史を持ち、社寺建築の高い技術力と実績を誇る当社です。入社後、2件の寺院新築工事に携わりましたが、施工管理という仕事は、常に先を読み、多くの職人さんが効率良く作業が進められるよう現場の段取りや調整をしていくことが求められます。大学での学びや接客のアルバイトで鍛えた対話力を活かして、周囲と連携・協調しながら進めています。
株式会社モードセンター
営業
  クライアントの要請に応え、
  いかによりよい提案をしていくか、
  
日々勉強です。
  耒樂(すきら) 祐美さん(2013年卒)
元々、建物の内装やインテリア、ディスプレイに興味があり、住生活デザイン全般を学べるこの学科に進みました。現在は、アパレル会社の店舗やショーウインドーの設計・施工、ディスプレイや什器、マネキン・トルソーの製作を手掛ける会社で、営業職として働いています。クライアントニーズを細やかに汲み取り、それをデザイナーに伝え、プランを立ち上げていきます。いわば橋渡しの役ですが、目まぐるしくトレンドが変化する業界で、数多くの競合他社に先んじるためには"提案力"が鍵となります。予算内でどれだけよいものをご提供できるのか、そのためにはもっと勉強しなければと肝に銘じています。

在学中にはオーストラリア研修に参加しました。ホームステイ先では身振り手振りでコミュニケーション。たくさんの異文化体験が、学生生活の思い出として今も鮮やかに残っています。
一般財団法人 宮城県建築住宅センター
工事監理
  社会に出て感じるのは、
  工大のつながりの広さ、強さです。
  水原 丈さん(2013年卒)
主に公共建築物の工事監理業務を行なっています。法律に基づいて国土交通省が指導する第三者によるチェック機能を担い、工事を設計図書と照合し、それが設計図書の通り実施されているかどうか確認するのが仕事です。法律だけではなく施工についても幅広く学ぶことができることに魅力を感じ、採用試験に応募しました。公共建築物という性格上、高齢者・障害者でも安全に使用しやすい建物造りが求められるため、大学の講義で行った高齢者・障害者体験や老人ホームの施設見学、高齢者との意見交換などは、現在の仕事にとても活かされています。夢は大きく理事長になることですが(笑)、今は耐震診断業務や確認審査業務など、この会社で行っている全ての業務を学び、行えるようになるのが目標です。

大学時代の一番心に残っている事と言えば硬式野球部の部活動。テスト近くには集まって勉強したり勝ち点は取れませんでしたがリーグ戦で福祉大や学院大に勝ってみんなで盛り上がったりと、思い出は尽きません。同じ業種には工大出身者も多く、後輩思いの優しい方が多いです。工大の先輩を見つけたら遠慮せずに頼ってください。必ず力になってくれます。
積水ハウス株式会社
住宅営業
  住宅の基礎知識、
  お客様の前で描くイメージパースなど、
  さまざまな場面で、
  
大学での学びが活かされています。
  齋藤 由莉絵(旧姓 大場)さん(2010年卒)
もともとインテリア雑貨が好きで、コーディネータ?や設計士になりたいと思っていましたが、就職活動を通して、営業という職種に巡り合いました。家づくりにトータルで関われること、またお客様との距離が近く、住まいを建てていただいた後も、末長くおつき合いできる点に魅力を感じ、いまの仕事を選択しました。

現在は住宅展示場に来場されるお客様を対象に、住宅販売の営業活動をしています。大学で学んだ住宅の基礎知識を活かし、住宅の性能についての説明や間取りの提案、購入資金の借入れなど、幅広く住宅購入のお手伝いをしています。お客様と間取りの打合せをする際、その場で簡単なイメージパースを描くこともあるため、学校で学んだことがいろいろな場面で役立っていると感じています。

大学生活では、尊敬できる先生と出会い、貴重な体験をさせていただきました。例えば、卒業制作で取り組んだ地域おこしでは、社会貢献に関わる喜びを初めて知ることができました。
宮城県産業技術総合センター
公務員
  仕事の上で工大との関わりも多く
  先輩には、可愛がっていただいています。
  畠 純子さん(1997年卒)
私は、現在までに2度、転職をしています。大学卒業後は、県内の製造メーカーに就職し、商品開発部に所属していました。その後、オンライン書店で、サイトの編集者をしてきましたが、常に持ち続けてきたのは、「モノづくりに携わる仕事を続けていこう」という思いでした。これまでの経験を、公設試験研究機関職員という中立的な立場で、地域に還元したい。いろいろな人や会社と関わることで自分の視野を広げるチャンスがあり、刺激的ではないかと思い、いまの仕事を選びました。工大との関わりも多く、仕事で出会う先輩には可愛がっていただいています。

産業技術総合センターでは、県内の中小企業を中心に技術的支援を行っています。その中で私は、事務的な行政業務を行う職員とは異なり、技術的な専門業務を行う職員として、商品開発全般に関わる支援を行っています。具体的には、商品企画(プランニング)、設計・デザイン、製品モデル製作などです。その他にも、商品開発研修や製品設計研修(三次元CAD)などの研修を開催し、企業の人材育成をサポートしています。
第一設備工業株式会社
建築施工管理技士
  大学での学びや
  
サークル活動での経験を活かし、
  現場を指揮する仕事をしています。
  木内 隆生さん(2009年卒)
大学では仕事上必要なCAD操作(図面作成能力)や作成のための考え方を身につけることができました。また仕事を円滑に進めるために不可欠なコミュニケーション能力も、「大学祭実行委員会」という多くの人と関わるサークルに所属していたことで養うことができました。さまざまな人と出会い、いろいろな経験をすることで、視野が広がり、考え方にも変化を与えてくれた貴重な4年間だったと思います。

現在は新築マンションや事務所・ビル等、建物の設備に関する現場監督をしています。この仕事を目指すきっかけは先生の紹介でした。建物の設計をしたいと考えていたところ、知人が勤めているこの会社を薦めていただき、興味を持つようになりました。具体的な仕事内容はエアコンや換気等の空調設備とキッチンやトイレ等の給排水設備の配管ルートや取付位置などの図面を作成し、施工する職人に指示をすることです。現場を指揮する大変さもありますが、やりがいを感じる毎日です。