地域との対話から安全で住みやすい生活を考えます
地域との対話から
安全で住みやすい生活を考えます
福留研究室
福留 邦洋 准教授
FUKUTOME Kunihiro
担当講義科目
都市防災論、防災コミュニケーション、安全安心生活デザイン概論、生活デザインセミナー
生活デザイン演習、生活デザイン実習、生活デザイン研修
専門分野
復興まちづくり、応用地理学、地域防災
  研究室紹介
災害を減らす、小さくするためには地域の特徴をつかむことが不可欠です。地域を理解することにより、災害が発生した原因や背景を学びます。また災害発生前よりも安全で住みやすい地域となるための復興についても考えます。研究室(ゼミ)で実際に被災地へ行き、住民の方などから話を聞くことなども行っています。東日本大震災に関する知識を深め、よりよい復興について考える学生が増えればと思います。
  学生へのメッセージ
自分が生活する地域のことを知り、好きになることが災害復興や防災には大切だと思います。また防災や復興を考えるとき、答えは一つだけでないことがよくあります。同じことでも人によって見方、考え方が異なることは少なくありません。さまざまなことに興味・関心を持ち、いろいろな人の考えに耳を傾けた上で、自己判断できるようになりましょう。
  所属学会・社会活動など
【所属学会】
日本地理学会、日本都市計画学会、日本建築学会、地域安全学会、日本災害復興学会

【社会活動】
新潟県、兵庫県、長野県、名古屋市、姫路市、燕市、女川町等自治体の防災・復興関係委員、山古志住民会議監事
  研究テーマ
・災害発生に関する地域的差異の検討、分析
・災害からの復興過程における地域変化(住宅再建、地域コミュニティ、人口移動など)
  主要論文
・災害発生による集落移転要因に関する研究-新潟県中越地震における小千谷市十二平集落の防災集団移転促進事業を事例として-,都市計画論文集47(3),pp.913-918.
・土地・建物の所有形態からみた阪神・淡路大震災における建物被害の社会的要因-神戸市上沢駅周辺地区を事例として-, 地理学評論. Ser. A 72(10), pp.668-690.
・災害時における義援金配分の実態と課題 -近年の地震災害の事例を中心として-, 地域安全学会論文集 (10), pp.503-509.
・居住地移動からみた復興公営住宅入居者の特性-2002年兵庫県災害復興公営住宅団地コミュニティ調査報告-, 地域安全学会論文集 (5), pp.293-298.

著書:
『大震災以後』(岩波書店,共著)、『復興コミュニティ論入門』(弘文堂,分担執筆)等
女性消防団員の活動に関するワークショップ(石巻市にて)