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梅田研究室

人とモノの幸福な関係をデザインで示す 梅田 弘樹 研究室

学生へのメッセージ

「人間とモノの幸福な関係」のモデルを提示することが、製品デザインの究極の目的だと思います。そのためには、未来の社会像をリアルに思い描く“構想力”と、それを製品という目に見える形にする“造形力”の両方が必要です。本研究室では、自分の手を動かして具体的なモノづくりを体験しながら、それらを身につけていってもらいます。「社会はこうあるべきだ」というヴィジョンのある人、モノづくりの好きな人に来てほしいです。

所属学生の卒業研究テーマ

・「ブナコ」の技術を用いたテーブルウェア
・独居高齢者のための家具の提案
・圧電素子を用いた骨伝導型イヤフォンのデザイン
・生活空間を楽しく生かすドアの提案
・「窓」を想起させる照明器具の提案
・よい食生活のための食器の提案

梅田 弘樹 教授
プロフィール

キヤノンの社内デザイナーとしての経験の後、1998年フィンランドへ渡る。首都ヘルシンキを拠点にフリーランスとしてテーブルウェア等のデザインを手がける。2005年帰国し現職に就任。主な研究テーマは、デザインによる地域産業の振興。