地下鉄のバリアフリーを当事者の方と現地調査しました

仙台市営地下鉄は、南北線が老朽化し、現在改修時期を迎えています。地下鉄東西線は、多様な利用者による参加型デザインを行い、内閣総理大臣賞を受賞していますが、現在の東西線の現状について当事者視点で問題はないのか、南北線の改修にあたっての課題は何なのか、現地で当事者と共に確認を行いました。当日は東西線の設置から継続して関わられている当事者の方にもお話を伺うことができ、そして、ともに日常ルートを移動することで普段気づくことのない障壁に気づくことができました。

福祉空間分野 谷本研究室