第6回工大サミットで学生が登壇しました

11月25日に東北工業大学にて第6回工大サミットが開催されました。

工大サミットは、工業立国を支える人材育成に対する工科系大学としての使命と、ボーダレス化の進展する世の中で、イノベーションを創出し、グローバルな環境で活躍できる人材育成を共通課題とし、各大学の人的・物的資源の情報共有と、相互の連携・協力による理工系高等教育の更なる活性化を目指して、2017年3月に設立されました。

今回のテーマが「未来を支える理工系人材の育成(防災・減災・復興に向けて工業大学ができること)」とのことで、東北工業大学代表として、生活デザイン学科3年生の2名(地域防災分野 畠山研究室所属)が登壇しました。

工業大学の中にあるデザイン学部という立場から「復興」について問いかけるテーマとして「当事者と共感者の関係」について発表を行いました。災害について、それぞれの立場でどのように共有するべきか、東日本大震災をテーマに発表を行いました。


各大学から登壇された学生の皆さん(3年〜院生)と充実した議論が広がり、技術と人をつなぐ立場として何をするべきか改めて考える機会となりました。