丸森筆甫・へそ大根の生業景(231226, 秋冬の造家造景研究室その4)

生業景デザイン研究所の重要テーマでもある「干し場の生業景」を探究するM2のHinakoさん。

昨年はテーマを模索しているあいだに十分な観察ができなかったことをバネに、今回は大根の収穫から煮上げ、干し方までを体験的に観察しています。

冬の風物詩ともいえるこの干し場の生業景は、まさに「凍みる」ことが製品の出来にかかわる、風土がつくる食品ということができます。

年末のお忙しいところではありましたが、作業しながら現場を詳しくご案内くださった筆甫自治会長の庄司一郎さん、ほんとうにありがとうございました!

(まだまだお世話になります・・・)