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HOPE FOR project 2024
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私のゼミでは、3月11日に仙台市荒浜地区に位置する荒浜小学校にて開催されているイベント「HOPE FOR project」においてスタッフとしてゼミ生とともに関わらせていただいております。今年も3年生、院生、4年生のゼミ生と2年生とともに行って参りました。地域への眼差し、それぞれのスケールで「自分事」と向き合うこととはどのような立場なのか、学生とともに一緒に考えております。ここでは、研究者でも教員でもない、あくまでも黒子の一人です(記録担当させていただいております)。
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私のゼミ生らが工大サミットで「当事者」性と「共感者」性とは何かというテーマで発表させていただいたのですが、HOPE FOR projectを通して思うのは、自らそれぞれの立場で想いを持ち、歩みを寄せることなのではないでしょうか。
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高山さんをはじめ、携わっている方々にはいつも背中を通して、色々教えていただいております。
撮影:畠山雄豪@HOPE_FOR_project
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そんなHOPE FOR projectより出版されました。当方のゼミなどでも、毎年高山さんとゼミ生と対話を通していただいているのですが、その時に紡ぎ広げられた言葉が広がっておりました。ぜひお手にとっていただけますと幸いです。
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3月11日まで仙台市若林区荒浜で暮らしていた、かつての子どもたちへのインタビュー集「声を掬(すく)う」を出版しました。
あの日から何が楽しくて、嬉しくて、悲しくて、辛かったのか。そして今つたえたい思いとは。
かつての子どもたちの声なき声を掬いあげた記録です。
https://koeosukuu.stores.jp/items/65dd6721bfb5fa003c724930
お取り扱い店舗
・蔦屋書店 多賀城市立図書館
・KANEIRI Museum Shop 6(せんだいメディアテーク1F)
・曲線(仙台)
・ボタン(仙台)
・ニカラ(新潟佐渡市)
「声を掬う」
2024年3月11日発行
編集 高山智行
編集協力 佐藤友理、川村敬太
デザイン 諸根哲(NOKO合同会社)
助成 (公財)仙台市市民文化事業団
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これからも丁寧に地域と向き合って参ります。
畠山研究室 畠山