
夏の建築見学
2025.08.22 進化する建築造形、創意工夫を探る

(CLAAPIN SAGAE 内観)
卒業制作にとりくむ4年生が、
・さくらんぼこどもキャンパス CLAAPIN SAGAE(寒河江市)
・シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)
の2施設を訪れました。
いずれも児童遊戯施設のため曲線、曲面を多用した柔らかい建築造形が意図されており、設計はもちろん、施工者の苦労も偲ばれることを想像しながら見学しました。

(コパル 外観)
しかし、生活デザイナーの卵たちはコミュニケーション力が高いため、見学しながらも、遊ぶ子どもたちの餌食に笑。上へ下へ、気がつけば大きな子どもたちが走り回る状況に。
夏休みの一コマになったことでしょう。

(コパル 内観)
建築のうちとそと、素材の使い方/使い分け、家具・什器類と、見るべきものは数多くありました。
ここでのヒントをどのように活かしてくれるのか、楽しみです。